今日は、シカゴ大学ロースクール関連のイベントのひとつ、Japanese National Lunchの日でした。
シカゴ大学では、同じ国や近隣国の出身の学生同士が集まって、他のLLM生を自国の料理でもてなす National dinner/lunch というイベントが推奨されています。
イベントを開催すると最大750米ドルの補助が出るということもあり、実際に開催する学生たちも多く、今学期4週目にして今回で既に2組目の開催です。
なお、前回はアルゼンチン・チリ組開催のバーベキューでした。(用意されたお肉はなんと総量30kg…さすがアルゼンチン!)
今年は日本人が11人と例年よりかなり多いこともあり、気合を入れて準備。
大量の手まり寿司や豚汁、照り焼きチキンや天ぷら(冷凍のものですが)、みたらし団子など、大量の料理を用意しました。
カリフォルニアロール的なものではなく、普通に食べ慣れた味のものを作ったので、果たして気に入ってもらえるか…と心配でしたが、結果としては大好評。
こういったイベントがあると事前に聞いて日本から持参していた浴衣も好評でした。
今年のLLM生は全部で78名、出身国は29ヵ国。
普段は全員のバックグラウンドが大きく違うことを前提としてコミュニケーションを取っていますが、改めてこうやって特定の国に焦点を当てる機会があると、他の国からみて日本がどのように思われているか、率直な意見やリアクションをもらうことができ、とても楽しいものだなと思いました。
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