ボストン9日目・ボストン美術館

ボストン生活
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本日は朝一番のチケットを取って、ボストン美術館(Museum of Fine Arts, Boston)へ。

ボストン美術館は、メトロポリタン美術館(NY)、シカゴ美術館に次ぐ、アメリカ三大美術館の1つとされています。

現在はコロナの影響で人数制限をかけるために、入場時間枠を設定したチケットの事前購入が必要とされている模様。

フェノロサや岡倉天心が所属していたこともあり、浮世絵や絵巻物といった日本美術品、モネやルノワールなど印象派の絵画が多く所蔵されていると聞き、わくわくしながら向かいます。

館内は地下1階・地上3階建でとても広く、ある程度流しつつ見て回っても、開館時間の5時間たっぷり使ってしまいました。(解説が英語なので、読むのに時間がかかったというのもあります。)

特にエジプト美術は圧巻。

20世紀初めにギザのピラミッドをハーバード大学とボストン美術館が共同発掘した際の出土品を、当時の慣習に従ってアメリカに半分持ち帰ったのだそう。

王族だけでなく様々な動物のミイラや豪華絢爛な棺、彫刻品がずらりと並んでいました。

また、ボストンに関わりの深いジョン・コプリー(John Singleton Copley)やジョン・シンガー・サージェント(John Singer Sargent)といった画家にも焦点が当てられており、独立戦争前後のアメリカにおける美術の捉えられ方について学ぶことができたのも新鮮でした。

ゴーギャンの『我々はどこから来たのか 我々は何者か 我々はどこへ行くのか』も収蔵。とても大きく、端から端まで見入ってしまいました。

一方で残念だったのが、どこを探しても、楽しみにしていた浮世絵含む日本画が全く見当たらなかったこと。

総合案内所でも念のため確認してみましたが、日本画のエリアは改装中で現在はいずれも展示されていないそうです(注:後述のモネ展で、一部の浮世絵がジャポニズムと絡めて展示されていました)。

なお、日本の仏像群も、現在補修作業中だったのですが、こちらは補修中の様子がそのまま公開されていました。

そのままの作品が間近で見られなかったのは残念ですが、作品を展示するだけでなく、最善の状態を保つための補修を行うという美術館の役割を感じることができたのは、ある意味よかったのかなとも思います。

また、特別展示としてモネ展が開催されているせいか、通常展示されているはずの「日本(La Japonaise)」といったモネの絵画も全く見つからず。こちらは来週、モネ展のみを改めて見に来る予定なので、その際に改めて確認してみることにします。

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