先日、運転免許証の更新ついでに、国際運転免許証を発行してもらいました。
国際運転免許証は日本の運転免許証の翻訳のような位置づけで、アメリカでも発行後1年間のみ有効とのこと。
場所にもよるようですが、一応身分証としても使用できるようですので、発行しておくことにしました。
向かったのは、都内の某運転免許試験場です。
運転免許証の更新
まずは運転免許証の更新を。
数日前に届いたばかりの更新通知ハガキを持って手続き開始。
旧姓も示せた方が圧倒的に便利なので、ここでも旧姓併記手続きを取りました。
最初の受付の際に旧姓併記したい旨を告げて、指示に従って指定した窓口に行くだけで手続きができました。
なお、運転免許証の更新自体は、現行の免許証と更新ハガキのみあればOKですが、旧姓併記するためには、旧姓併記した住民票の写しが必要です。
国際運転免許証の発行
いつも通りの手順で新しい運転免許証を受け取ったら、そのまま国際運転免許証の発行手続きへ。
国際運転免許証の発行には、証明写真を持参する必要があります。通常の免許証用写真とは違い、その場で撮影してもらうことはできません。
パスポート用の写真だと少しサイズが不足していましたが、ビザ用に撮った写真(米国大使館で撮影した大きなサイズの証明写真)を受理してもらえました。
書類を提出した後、5分くらい待っただけで発行。
平日で空いていたのもあってか、思っていた以上に簡単に手続きが終わりました。
ちなみに、国際運転免許証って、通常の免許証みたいなプラスチックカードの形をイメージしていたのですが、年金手帳くらいのサイズの、薄茶グレー色の厚紙製小冊子でした。
財布に入れて常に持ち歩くというわけにもいかず、少しだけ不便そうです。
おわりに
冒頭でも書いたように、国際運転免許証の有効期限は1年のみ。
この期間を超えて運転したい場合は、アメリカ現地の運転免許証を取得する必要があるようです。
ただ、その場合、実技試験(しかも試験場ではなく本物の道路上の実地試験)を受けなければならないようなので、完全なるペーパードライバーの私は国際運転免許証のみで乗り切りたいと思います…。
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