【読書ログ】入門アメリカ法(丸山英二著)

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アメリカ法入門書読み比べ、本日は4冊中3冊目。

入門アメリカ法/弘文堂/丸山英二

現時点で刊行されている最新版は、第4版です。

こちらは今回読んだ4冊のうち、最も教科書らしい本でした。

アメリカ法の特徴の概要と、民事手続と契約法をメインに、網羅的・体系的な解説がなされています。

文章には無駄がなく、余談も脱線もせずに、文章量に比して多くの情報が真面目にきっちりと詰め込まれている印象です。きっと著者もとても真面目で実直な方なんだろうな…と勝手に想像してみたり。

まさに歴史の教科書のような、最小限の文字量で最大限の情報を伝えようとする文体です。伝わるでしょうか…。

知識として必要な情報だけを効率的に学ぶのに適した一冊だと思いますが、個人的には、(私自身の理解力が高くないというのもあり)初見でスッと頭に入ってくる文章ではなかったので、最初の1冊としては取っつきにくいかなと思いました。(※教科書の素読が得意な方は、この本から入っても全く問題ないと思います。)

とはいえ構成はとても整っていますので、字引的に使ったり、先にご紹介した2冊のような比較的易しい本を読んだ後に目を通して頭の整理をする、といった使い方をするのに向いているように思います。

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