サマースクールの検討

サマースクール
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パスポートが更新できたので、ようやく正式にサマースクールの申込ができました。今夏渡米予定の方は、どこのサマースクールに行くかもう決まった、という方のほうが多いかもしれませんね。備忘まで、検討経緯を記録しておきます。

サマースクールの意義

LLMの授業が本格的に開始する前に、法律英語や米国法基礎を学ぶため、サマースクールに参加することがあります。(全般的な英語力向上を図ることを目的とするものもあるようですが、今回のお話からは除きます。)

参加のメリットとしては、以下のようなところ。
・本格的授業開始前に基礎的な知識を習得することによって、LLMでの学習を効率化できる
・note-taking, term paper writingなど、米国大学院での学習スキルを学べる
・学校によってはLLMプログラムに充当可能な単位やcertificateが取得できる
・より幅広い人脈形成に役立つ
・場所によってはLLM本格開始前に生活基盤の確立期間にも充てることができる

予算と渡航時期(職場との調整)の都合さえつけば、行かない理由はないように思います。特にLLMに丸腰で挑む英語非ネイティブとしては、慣らしの期間として是が非でも行っておきたいところです。

サマースクールの選択肢

サマースクールは大きく分けて、①その大学のLLM入学生限定のもの、②他大学のLLM入学生にも広く門戸を開いているもの、の2通りがあります。

①当該大学LLM生限定のサマースクール

秋からのクラスメイトと親しくなっておく機会でもあり、また入学前にその大学のことをよく知ったり、生活基盤の確立(住居のセットアップ、銀行口座の開設など)の期間にも充てられるということもあり、入学予定の大学に入学生限定のサマースクールがあるのであれば、基本的にはそちらに通うのが第一の選択肢となると思われます。

T14と呼ばれる米国の上位14校のロースクールの中では、
・コロンビア大学
・ニューヨーク大学
・ペンシルベニア大学
・デューク大学
・ノースウェスタン大学
・ジョージタウン大学
などがこのパターンのようです。

②他大学からも参加可能なサマースクール

入学予定の大学が、入学予定者向けのサマースクールを開講していない場合(シカゴ大学など)は、他大学でのサマースクール参加を検討することになります。米国法基礎・法律英語を学べるLLM前サマースクールはたくさんありますが、個人的に惹かれたのは以下のようなところでした。なお、T14の中で外部生にもオープンなサマースクールを実施しているロースクールは、私が調べた中では、イェール大学とUCバークレーのみのようでした。

・イェール大学(7月中旬から約5週間)
・UCバークレー(7月上旬から約6週間)
・UCデイビス(6月下旬から約2週間+4週間)
・南カリフォルニア大学(7月中旬から約4週間)
・ボストン大学(7月上旬から約6週間)
・フォーダム大学(7月上旬から約5週間)

後は、いつ頃から渡米可能か、クラスは大規模/少人数どちらがよいか、どの都市が都合がよいか、といった要素で絞り込んでいくことになると思います。

今年はコロナの関連上、上記のうちほとんどがオンライン開催となることが決定しているようですね(イェール、UCデイビス、フォーダムでは早々にwebサイト上でその旨が公表されていました)。

サマースクールの申込締切

厳格な合否審査がないためか、明確な締切を設けていないプログラムも多いようです。ただ、LLMプログラム開始の30日以上前に米国への入国を考えている場合、サマースクールからビザ用の書類(I-20)を発行してもらう必要があるため、(サマースクールの開始時期にもよりますが)5月頃には申し込みを完了しておいた方がよいのかなと思います。

おわりに

サマースクールは、とくに弁護士事務所に勤務されている方のように毎日激務をこなされている方にとっては、つかの間羽を伸ばせる夏休み期間であったりもするようです。

個人的には、渡米が近づくにつれて英語や授業への恐怖が募っており、少しでもその不安を払拭できるような場にできればよいなと祈っております。

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