キャンパスビジット(3日目:ニューヨーク大学)

LLM受験準備
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3日目は、大都会ニューヨークのど真ん中に位置するニューヨーク大学(NYU)。
学生数も多く、提供するプログラムも多彩なマンモス校です。

①T10:00 受付、visitor’s pass取得

NYUは、ダウンタウン・マンハッタンの一地区にあります。
よくイメージするような、敷地の中に芝生や建物があるようなキャンパスではなく、街中にNYUの建物が点在しています。
ロースクールの建物も、人通りの多い道沿いに紛れて建っていました。

街中にあるためより不審者対策が必要なのか、NYUでの見学にはvisitor’s passが必要とのこと。
少し早めの時間に Office of Admissions を訪れ、受付をしてパスを受け取りました。

②T10:20-10:40 Admissions Officeとの質疑応答

HP上で、個別の学生との面談予約は受け付けていないとのことだったので、Officeに立ち寄ったついでに、どなたかと話をしたい旨申し出てみると、LLMの担当者が奥から呼び出されて出てきてくれました。

受付すぐ横の簡易ベンチに並んで話をすることになったのですが、たまたまだったのか終始不機嫌…。
早く済ませてくれ、というような感じで、そこそこ事務的に扱われてしまいました。
NYUは大学の規模も大きいですし、圧倒的に立地のよい場所に位置しているので、訪問客もひっきりなしなのかもしれません。

③T10:50-12:40 授業見学

NYUの場合見学可能かは教授次第とのことで、開始前に教授にお伺いを立てたところ、快諾。
Information Privacy Law (Prof. Strandburg) のクラスを見学しました。

講義形式の授業でしたが、日本と異なり、ここでも途中で生徒との質疑応答が相当数挟まれていたのが印象的でした。

なお、直前にGDPR関連の業務を行っていたため、いわゆる個人情報保護をイメージしてこの授業を選択したのですが、想定とは異なり、国家安全保障にかかわる情報セキュリティに関する考え方の背景と変遷に関する内容でした。
「この立法は有効か」「どういった点が問題となりうるか」といった問いかけも多く、時代背景を踏まえ、立法の正当性について考えさせるスタイルがとても印象に残っています。

④T13:00-14:00 校内見学

在校生との面会まで時間があったので、1人でキャンパスを散策。
キャンパスと言っても、先述の通り街中に法学部の建物が固まって建っているため、道沿いに建物から建物へ入り直していくという感じで、不思議な感覚でした。

ロースクールの教室棟自体はそれほど大きくないですが、学生の密度は高く、規模の大きな学校という印象。

⑤T14:30-16:30 在校生訪問

こちらも職場の先輩の紹介で、A氏(某省庁からの派遣)と面会。
近くのカフェで1時間ほど話を伺った後、入ることができなかった図書館や、寮の中まで案内していただきました。
なお、図書館はかなり広く入り組んでいて、隅の方の席は本棚に囲まれ薄暗く、秘密基地みたいでワクワクする感じでした。
近隣のコロンビア大学の生徒なども、よく勉強しに来ているそうです。

ここで印象的だったのは、NYUは大規模であるがゆえに大学と学生の距離は近くはないが、様々な必要書類の準備に慣れているため、学生の受入態勢が整っているという話。
また、土地柄、国連などの国際機関との繋がりも強く、NYUからの推薦で参加できるインターンなどのプログラムも多く提供されているとの話も、非常に魅力的でした。

終わりに

NYUは、ハーバードと同じく、大規模校故の個人主義を感じ、入学したら馴染めるかどうか心配にもなりましたが、逆に大規模校ゆえの学びの機会の多さ(インターンプログラムや招聘授業の数)も知ることができました。
なお、馴染めるかという点については、キャンパス至近に学生寮があり、相部屋を選択することもできるそうで、その選択肢は魅力的だなと思います。

各校の特徴には一長一短があるため、よく吟味したうえでの学校吟味が必須だなと改めて感じた一日でした。

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