キャンパスビジット(準備編)

LLM受験準備
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LLM受験準備初期において、キャンパスビジットをするかどうかは、一つの悩みになるかもしれません。
今回から数回に分けて、私が行ったキャンパスビジットの情報をご参考までお伝えできればと思います。

1.主な目的

私の場合、キャンパスビジットをする主な目的は以下の通りでした。

・各校の雰囲気を知る
・在学生から話を聞く
・Admissions Office(入試課)の担当者と話し、自己アピールをする
・Personal Statement(志望動機書)作成時のネタ作り

2.事前準備

上記の目的を達成するために行った事前準備を順にお話しします。

訪れる大学・旅程を決める

まずは、限られた日程でどの学校を回るかを決める必要があります。
米国は広く、東海岸と西海岸両方に訪れたい大学がある場合、移動だけで1日近くかかってしまいます。

私の場合、キャンパスビジットに使えた期間は1週間。
入学したい度合いと地理的行きやすさの両方を鑑みて、以下のような日程で敢行しました。

3月31日(日) 日本出国、夕方シカゴ到着
4月1日(月)  シカゴ大学訪問、夜に空路ボストンへ
4月2日(火)  ハーバード大学訪問、夜に空路ニューヨークへ
4月3日(水)  ニューヨーク大学訪問
4月4日(木)  コロンビア大学訪問、夜に空路サンフランシスコへ
4月5日(金)  スタンフォード大学訪問
4月6日(土)  UCバークレー訪問、午後に空路日本へ
4月7日(日)  日本到着

日程を決めるにあたっては、各校のHPで公表されているAcademic Calendarで、以下の点を確認する必要があります。
・長期休暇など、在学生がいなくなっている時期ではないか?
・イベント日など、Admissions Officeが閉まっていないか?
・試験期間中ではないか?

問題なく概略スケジュールが組めたら、各日程の内訳(誰と会うか、何をするか)を埋めていくことになります。

キャンパスビジットの事前登録をする

大学によっては、キャンパスビジットにあたりAdmissions Officeでの登録が必要になることがあります。
登録方法は2パターンです。
①事前にHPで登録
②訪問日にAdmissions Officeで登録

①②の両方が要求される場合もありますので、大学のHPを確認してみることをお勧めします。
「○○ law visit」などと検索すると、ヒットしやすいと思います。
(2020年12月現在は、virtual visitのみを受け付けているところも多いようです。)

Admissions Officeとの面談アポを取り付ける

HPに載っている問合せ先宛にメールをし、キャンパスビジットの予定日と面談したい旨を伝え、面談のアポイントを取り付けます。
学校によって、予め時間を確保してくれるところもあれば、質問があれば立ち寄って事務所で誰か掴まえてね、というところもあるので、HPの事前確認が必要です。

私にとって、Admissions Officeとの面談はキャンパスビジットの第一目的でした。
Personal Statementでのネタ作りや、志望度アピールをするためです。

ただ結論としては、「話せた相手が誰かによる」という感想でした。
ある程度審査手続に権限を持っていそうな方と話せるか、あるいは事務手続のみを行っている方と話すかでは、できる話もアピールの効果も、当然ながら大きく異なる印象でした。

可能であれば、各学校のキーパーソンについて事前に情報収集し、指名して面談予約をすることをお勧めします。

在校生との面談アポを取り付ける

各校の雰囲気を知り、後の学校選択に役立てる意味で、非常に有益でした。
できるだけたくさんの人の話を伺えるよう、持てる人脈をフル活用して在学生に連絡を取ります。
弁護士事務所勤務の方は、同事務所の先輩が留学されているのであればベストでしょうし、私は上司や先輩の友人や、そのさらに友人を紹介してもらいました。

なお、大学ごとの休日や試験期間と被らないよう、注意が必要です。

授業の見学申込・Campus Tourの申込をする

一部の学校では、一緒に着席して授業見学することが可能です。
授業によって雰囲気は大きく変わるでしょうが、それでも、実際の授業や学生間の雰囲気を知るのにとても有益でした。

また、週に何度か学校主催/学生主催のcampus tourを行っている学校もありますので、
時間の都合がつけば参加してみるのもよいです。
HP上での事前予約が必要なことが多いので、早めに確認してみるのがお勧めです。

各校の事前調査をし、聞きたいことをまとめておく

忘れてはならないのが、事前調査です。
キャンパスビジットの時間は限られており、そこで効率的な情報収集を行うためには、日本にいても手に入る情報はできる限り事前に集めておくということが必須です。

HP上に記載されている情報はもちろん、各校のOBのお話を事前に聞ければさらによいのではと思います。

最後に

上記すべてのスケジュール調整、お話を伺う人とのコンタクト、飛行機や宿の手配等、事前準備だけでも相当な時間と労力を要します。
働きながらですとその負担は大きいですが、得られるものも大きいですので、スケジュール的に可能であれば一考の余地ありだと思います。

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